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2018年11月24日 (土)

走行速度

向かい風の中の単独走行だと巡航可能速度というのは、30km/h+αだ。そして、追い風の場合、風の強さにもよるけど37km/h+αである。

ただ、これが変速ギアの付いたロードバイクになると少し変化する。まぁ、ロードバイクといってもキャリア、灯火フル装備の鉄製ロードだけど、これで向かい風なら33km/h+α、追い風だと40km/h+α、車道の車列の並に乗れれば48km/h+αというところ。

単独走で50km/hオーバーというのは、下り勾配の勢いを借りたりしないと不可能。全くの平地で50km/hオーバーを持続するのは難しい。50km/hオーバーを持続出来る時間といえば、綺麗な舗装路且つ追い風前提だ。

ただ、車列を組んだらスピードが、上限速度を先頭交代することで持続する事が可能。

因みに、車列を組んで負荷を受けるのは先頭車両のみ。二台目の負荷は20~30%減、三台目以降は30~50%以上減とも言われているけど、先頭の直後、車間30cm程度迄寄せると50%減を直後でも恩恵を受ける事が出来る。50%減といえば、速度負荷は先頭の走行速度の70%以下で走行している時の負荷に過ぎない。先頭が40km/hで走っていたなら、二台目以降は28km/h以下ということ。

つまり、色んなブログ等々で、何キロで走りました的な話は頻繁に聞く話だけど、単独で走っていたか否かが重要。
速い人の後なら、50km/hで走っていても35km/h程度ということ。

逆に、速い人を抜くつもりで他人に付くなら、単独で40km/h以上で走っている人が相手なら、一定の距離を置いて自身も40km/h以上で走れる事を確認して付くなり、抜くなりするべきだろう。前に出ようとするも、前に出きれないのなら、少なくとも他人に付くのはマナー違反である。

ドラフティングで付いて走るのであれば、仲間内で行うのが最低限のマナーというか、常識。

それが守れないバカが最近多いのは、迷惑だし、不愉快だし、危険、、、、

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