表と裏
週末ピスト走では、思いっ切り前傾姿勢の前乗り、平日ヒルクライムでは、超アップライトで後乗り。乗り方が違う。違う乗り方で一番の差というのは、ペダリングにおいて使う筋肉である。前乗りの場合は脚の表側+脹ら脛を積極的に活用する一方で、後乗りの場合は脚の裏側+体幹の筋肉を積極的に使っている。使っていると言うよりも、極端なポジション故に、そこしか使えないという状況。
普通の乗り方で、使う筋肉を意識して走る場合、意識が途切れると無意識に慣れた乗り方になるけど、極端な乗り方の場合、それ以外の筋肉の使い方が出来ない。
これは、色んな部位をしっかり動かす事には好都合である。
これまでの傾向から、後乗りで脚の裏側を使う乗り方には馴染みが薄い感じだけど、これを続ければ、また違った形になりそうだ。
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