小物入れの活用
単車購入の際には検討対象にはならずとも、実際に所有していて実用度が高く役立つのが小物入れの有無。
小物入れといえば正しく小物入れで大したモノが入らないのが相場だけど、そんな小物入れでも容量が大きければ大きいだけ役に立つのは間違いない。
良い例が、1980年代後半に登場して一台ヒットしたメットインスクーターだ。このメットイン可能なユーティリティは非常に重宝するもの。
ただ、メットイン構造を実現したスズキのアクロスはヒットしなかったけど、、、、
さて、スポーツバイクの小物入れといえば、昔はシートカウル内の小さな隙間で、書類、工具入れレベルのモノが殆ど。後は、シート下の薄っぺらいスペースというところ。
それ以外は?といえば、レプリカ時代の段付き構造のシートカウルのタンデムシート下の空間というところだろう。
構造上、大したものは収納出来ないけど、今の時代は、そんな大したスペースでもないけど、結構重要なスペースのような気がする。
今の時代、高速道路走行するならETCユニットは欲しい装備だし、四輪では普及したドラレコだけど二輪でも同じく重宝するもの。つまり、今の時代は電装品を装備する可能性がある。そんな電装品の駆動電源といえばバッテリーだけど、電装品に給電する時、四輪ならシガーソケットだ。そんなシガーソケットだけど、バイクも小物入れに一つ装備されると、便利さは大幅に向上するのでは無いだろうか?
今回、CXとBTにドラレコ等を搭載できるようにしたけど、そのインターフェースはCXの場合は小物入れ、BTの場合はシート下スペースにシガーソケットを配置している。
もしかしたら、もう純正装着されているかもしれないけど、小物入れのようなスペースに、シガーソケットが備わったら結構重宝すると思う。小物入れの再活用に如何だろうか?
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