キャブ車乗るなら、、、
もう、絶滅危惧種かもしれない。今時は排ガス規制のためかインジェクションが普通。
昔みたいにチョーク引いて、エンジン始動、、、、、こういうのは常識では無くなるのだろうか?
インジェクション車では、チョークは存在しないし、ボタン一発で即始動、、、セルボタンにワンタッチすると、エンジンが掛かるまで過不足無くセルモーターを回すようなアシスト機能が備わっているものもある。
そういえば、インジェクション車は昔ながらのように押し掛けOKということでも無いらしい。まぁ、バッテリー必須故に、バッテリーが上がったら押し掛けでクランキングしたら掛かるとは限らないのも合点が行く。
見た目は一緒だけど、単車のシステムは複雑かつ高度化しており、昔のような扱いで接すると壊れる場合も有り得る訳だ。
新車でキャブ車を見付ける事が難しくなっているし、空冷車も然り。
昔ながらの空冷キャブ車というのは、新車では入手が難しそう。
ただ、今なら中古市場でキャブ車、空冷キャブ車は入手可能。あと数年すると中古市場でも見付けるのが難しくなっているかも知れない。
今のキャブ車、空冷キャブ車っていうのは、十年前の2ストロークモデルのような扱いかもしれない。十年経てば、今の2ストロークモデルのような希少種のようにキャブ車、空冷キャブ車は変わるかもしれない。
空冷キャブ車、メカニズム的に非常にシンプル。そして、特性というかキャラクターは、操作に対する挙動が直感的に繋がりやすいような印象でもある。違いは僅かかも知れないが、乗らないと判らないもの。そして、簡単に乗れるのは今が最後かもしれない。
乗るなら、今が最後のチャンス、、、、そんな気もする。
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