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2018年11月 8日 (木)

アップライトバー

DHバーのベースバーエンドを延長して取り付けたアップライトポジション用バーだけど、ヒルクライム時にサドルの後端に座ると、斜面の斜度による後傾と併せて、一種リカンベントバイクっぽい漕ぎ方になる。

一般にリカンベントバイクは登坂が苦手と言われているけど、リカンベントバイクでも適した漕ぎ方で付き合えば、ネガティブ感は薄い、、、いや、むしろ快適かもしれない。

それが、アップライトバーを使えば、登坂時にロードバイクで使うことが出来る。

このアップライトバーを使ったクランクフォワードペダリングでは、興味深い事に通常ポジションでのヒルクライム時よりも、一枚重たいギアで登坂が可能である。

これまで、ドロップバーのショルダー部、レバー部等を持ってアップライトポジションを作ってきたけど、僅か5cm後方、5cm上方に補助バーを作って、それを握るだけでペダリングは数段楽になる。

これは驚きである。一般的ではないけど、このツーリングロードは実験車的な意味合いがあるので、これはこれでOKだ。

先日の宣告通り、アップライトバーを何種類作って試して試行錯誤中。

次は、アップライトバーに併せて後ろ乗りをした時にペダリングに都合の良いサドルについて考えを巡らせてみたい。

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