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2018年12月14日 (金)

元高額車両

乗り方によっては見窄らしい。
特に、商品体系の中の序列で上位に位置する定番ブランドの元高額車両というのは、乗り方によっては、見窄らしいというか、下品というか、貧乏臭いというか、そんな印象。

序列上位の定番高額車といえば、基本は現行モデルであるというのが大前提。型遅れになると、傍目からは、何時換える?という風になる。そうでなくとも、最低限は、そのモデルの新車販売年次に合致したナンバープレートでなければ、違和感アリアリである。

序列上位の定番高額車というのは、モデルがFMCで更新される毎に、序列上位ではなくなる。役割が終了するのである。役割が終了する毎に、価格は1/2~1/3に下落する。5年で1/3以下だろう。二代前となると10年落ちである。そうなると価格は1/5~1/10レベルである。三代前となると15年前、、、、基本、商品価値は無い。
高額車故に元の値付けが高いので、下落の度合は激しいのが特徴。

それでも、モデル年次に応じた合致したナンバープレートなら違和感は少ないけど、二代前、三代前、つまり10年、15年前のモデルに、若いナンバープレートが装着されて、更に、高額車の威圧感を増やすためのような、ローダウン、派手なエアロ、メッキエンブレム、インチアップした高偏平タイヤといったアイテムが施されると、一気にDQN度数がアップする。

これは、ラインアップの中で序列で上のモデル程、下品度数がアップする。昔からのハイソカーと言われてきたセダン、Lクラスミニバン、その他モデルの威圧系パッケージ(例えば、ワゴンRのスティングレーとか、裏ムーブとか、VOXY、スパーダ等々)が該当する。

運転者の傾向として、荒っぽいのが多い。煽り運転等の諍いの対象である場合も多い。
今年は、クラウンがFMCしたけど、今の時代なら、ゼロクラウンと言われた18系とか、その次の20系辺りが要注意モデル、マジェスタ、セルシオも要注意だ。アルヴェルの先代、先々代モデル、エルグランドの先代以前も要注意モデルだ。この辺の黒とか白のローダウンとかは、近寄らない方が良いだろう。正直、脳が足りなそうだし、、、

ただ、フルノーマル、昔のナンバー、、、、っていうのは、或る意味、関心する。130系クラウンのノーマルをよく見掛けるけど、つい見入ってしまう事がある。

型遅れでモディファイしても違和感無いのは、基本は、スポーティーカーとか、趣味系の強いモデル、カスタマイズベースモデルに限られるような気がする。まぁ、持論、偏見かもしれないが、、、

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