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2018年12月17日 (月)

ギアレシオ見直し

ピストで前乗り中心で自転車に乗ってきた。結果、ギア比は軽いギア比で、アウターは44~46T、カセットはトップで14~16Tというのが多い。これは、前乗りで回転中心のペダリングを実践するスタイルに起因している。

しかし、、、、最近の後乗りスタイルを取り入れ初めてからは、このギア比では少々物足りない感がある。

メインで乗るロードバイクはコンパクトクランク×ジュニアカセットという仕様で、これは前乗りの回転重視ではギア比的に不満は無いけど、アップライト後乗りでトルク重視の漕ぎ方をすると負荷抜けを感じる。クランクアウターで50Tなら、カセットトップは16Tではなく、12~13Tでも良いような気もする。

ということで、ステンレスロードのカンパアテネ11のクランクは、やっぱりスタンダードクランクにトップ12Tからのギアセットを使ってみようと思う。

ケイデンス重視よりも、トルク重視の踏み方でも良いような気がするからだ。トルク重視の漕ぎ方では、脚だけでなく、腕、胸の筋肉を使っているので、結果的に脚への負担が低く、疲労しづらい印象。

最近の事情では、前乗りOK、ケイデンスハイ推奨という感じだけど、個人的には、後乗り+トルク重視でのペダリングに移行しようと思っている。

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コメント

こんにちは!コメント有り難う御座います。
昨年からヒルクライムを続けポジションを色々と見直しています。結果、後乗り気味でクランクフォワード的なペダリングを試験的に行っています。
姿勢を極端に変化させるトライを行って、じっくりと筋肉の動きを観察すると、ゆっくりと負荷を掛けてペダリングを行うほど、何処の筋肉が動いているのか?が自覚できるように思います。逆に、その箇所の筋肉を動かすように自覚する事が出来る訳ですが、動きが遅いほど、意識を各部に広げる事が出来ます。今は、重い負荷×ローケイデンスで動かす筋肉を意識するようなペダリングが、少なくともヒルクライムでは有効なように思います。
まぁ、二通りの漕ぎ方を理解しておけば、切り換えながら走れるので、それも疲労分散にはメリットかと思います。低回転の場合、トルクを掛ける時間が長い訳ですが、クランク角毎に動かす筋肉をシフトするので、局部疲労が軽減されるのもメリットかもしれません。

投稿: 壱源 | 2018年12月17日 (月) 17時48分

自分の話ではありませんが、ある人は、ハイケイデンス型だったのですが、高度差のあるヒルクライムレースに出た時に、空気が薄くて呼吸と心拍数が追い付かず、高トルク・ローケイデンス型に矯正し直したそうです。

車のエンジンも、低回転からの高トルク型の方が実用燃費が、いいようなものでしょうか?


投稿: かげふさ | 2018年12月17日 (月) 17時39分

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