« ダウンヒルでのタイヤダメージ | トップページ | どれが楽? »

2018年12月27日 (木)

昼ポタリングで検証

前傾裏筋を意識したペダリング、これを昼自転車散歩で使うDAHONでも実践し、効果の程を検証してみた。

ペダリングの意識としては、膝でペダルを押し下げる意識を全く無くす事。そして、ヒルクライム時ではアップライト姿勢を利用して上体の筋肉、背筋を使ってペダリングをブーストする感覚を、程良い前傾姿勢でも実践出来るか?に注目する事だ。

膝でペダルを押すのでなく、膝関節を開くイメージ、それ故に、ペダリングポイントはクランク位置重視ではなく、膝関節を開くのに最も力が入る瞬間で力を入れるイメージである。その上で、腰を引いて、顎を引いて、腹筋に力を入れて前傾姿勢を保つと、上腕と背筋に力を入れる事が出来るようだ。

こうやって今迄とは異なるペダリングを行うと、、、、向かい風時でも33km/h以上で速度を保つ事が出来るし、追い風なら40km/hを大きく超える速度を維持する事も出来る。

基本、後乗りだけど、後乗りでは大きな筋肉を使う事が出来るのが最大のメリット。意識付けを変えるだけで、速度が大きく変わってくるというのは、或る意味、驚き以外の何物でもない。DHバー付きピストバイク、ヒルクライム用ロードバイク、ポタリング用折り畳み自転車、何れの自転車でも保てる速度が一気に変わってくる。ビックリである。

|

« ダウンヒルでのタイヤダメージ | トップページ | どれが楽? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昼ポタリングで検証:

« ダウンヒルでのタイヤダメージ | トップページ | どれが楽? »