ウェーブ泳法
ブレスト(平泳ぎ)には、キックの仕方で2パターン、身体の角度で2パターンある。
で、いつもはストレート泳法で泳ぐけど、この日はウェーブ泳法で泳いでみた。なお、キックはストレート泳法の際にはウェッジキックだけど、ウェーブ泳法の時はウィップキックである。
ウィップキックというのはキックのリカバリー時に膝を外に開かないで、どちらかと言えば踵が開き気味となるけど、ウェーブ泳法で身体が上下に動いている時は前面から見ると身体から脚がはみ出さないので抵抗が小さい。
なお、状態はブレス以外は玉は上腕の間に嵌め込むような泳ぎ方だ。
さすがに抵抗が少ないためか、1ストロークで進む距離が非常に長い。1ブレスで3m程度進む。ただ、スピード重視ではなく疲労軽減重視で泳ぐと1ストロークでの入水時間が結構長いので、長期喫煙経験者で呼吸機能が衰えていると結構厳しい。実際、禁煙後10年では、特に最初の500mくらい迄は、ウェーブ泳法は困難だった。
ただ、禁煙開始から11年経過したころから、泳ぎ始めからの息持ちが長くなってきたので久々にウェーブ泳法で泳ぐと、非常に楽珍。
因みに、速度は50mを1分弱ペース。3000mを1時間で泳ぐ見当だけど、この程度のスピードならウェーブ泳法でゆったり泳ぐのが悪くない。
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