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2018年12月20日 (木)

正式?なフライドチキン

唐揚げとの違い、それは、肉に下味を付けるかどうか?らしい。
今迄は、フライドチキンと言いつつも、下味を付けていたから、フライドチキン風だった訳だ。

そこで、唐揚げとは異なる、正式?な意味でフライドチキンをオリジナルレシピでチャレンジしてみた。

あくまでも衣への味付けだという。

ただ、肉自体を柔らかくするという意味では、調味料とは異なるモノで肉を柔らかくする下準備は行う。これは油類、酒類、後は自分のパワフルな握力である。

あくまでも味付けは、衣オンリーだ。

衣で味付けを行うというのは、衣にスパイス類をブレンドする。ただ、家族リクエストで、ガーリックは使えない。何種類かのスパイスを準備して、衣の粉を何種類か準備して配合を整えながら、複数種類の衣を作ってチャレンジしてみた。

衣に味付けをするということで、身にしっかり衣が付く事が大事。端に粉をまぶすだけだと、相当に濃い味の衣でないと厳しい。唐揚げ調に、水溶きした衣溶液を使うのもフライドチキン感に欠ける。粉ベースの衣をしっかり厚付けできる方法を何種類かトライしながら作った結果、、、、粉は2種混合、スパイスは各種ペッパーを中心に6種混合である。油の温度は180℃、時間は8分の一度上げ。昔、唐揚げ等で二度揚げしていたこともあるけど、衣の厚さに応じた温度管理を行えば、一度揚げでしっかりサクサクする。二度揚げより油のしみこみが少ないので、個人的には一度揚げでOKと判断している。

サクサクで厚めの衣が剥がれる事無く付ける事が出来た。厚付けの衣で、中身は熱をしっかり保つということで中身はフンワリである。

唐揚げでは味の付け込みを半日行っているけど、そういう手間無しで作れる事も判明。

子供からの評判も上々である。ケンタッキーとは違うけど、サクサク感とジューシー感は負けてないと思う。

ということで、クリスマスは、唐揚げ、フライドチキン、後は、海老フライ、、、、これくらい作る事にしよう。自身、下宿生活していた学生時代以来、自分の好きなモノは自分で調理するのが結構好き。揚げ物全般、鉄板料理全般は未だに行っている。揚げ物は、衣の厚みと温度管理に拘る。鉄板料理は鉄板の厚みに拘る。そんな感じ。

メインはピザの予定だったけど、寿司リクエストが多いので、にぎり寿司になりそう。

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