煽り運転のニュース
カズホの裁判で、一段と盛り上がっているのが煽り運転関連のニュース。
煽り動画が結構ニュースを賑わせている。夏にはバイクを煽るシルバーのルノーの動画、秋にはランクルが軽四を煽る動画、冬になるとワゴンRが大学生の運転する車を煽る動画、、、、色々と出てくる。
そんな煽り運転だけど、煽り運転には二種類ある。
一種類は四輪と四輪、もう一種類は四輪と二輪である。
この二つのパターン、チョット煽りの発端というか、原因が違うような気がする。
四輪と四輪は、煽りは悪いけど、煽りを誘発する行動、例えば、割り込みとか、携帯操作ノロノロ運転、追い越し車線ノロノロ運転、指示器無し停車、、、、そんな運転が原因
で火を付けるパターンが多いだろう。実際、集中力を欠いた運転するドライバーや、行動があまりにも緩慢なドライバー、そんなのは少なく無い。初心者、高齢者ドライバーにそういうパターンが多いけど、その運転のリズムの逸脱の度合が激しいと、イラッとするのは仕方ないとも言える。そのイライラの度合が限度を超えて煽りを喰らう、、、仕方ないとも言える。
一方で、四輪と二輪では状況が違う。二輪を運転しない四輪運転者が持つ敵意が原因。車道を走る自転車を見ると、其処にいるだけで邪魔と感じて幅寄せ、車線を普通に走っている単車が居ても存在を無視した割り込み、、、、こういうパターンだ。
幸い、四輪運転中に煽り運転を受けた経験は無いが、二輪運転中は無くはない。単車の場合は、無視してきた割り込みを行うドライバーには、どうにでも対応出来る。悪意が無い場合は注意を促す。悪意を感じると面倒臭いから機動性を活かして消えれば済む事。
ただ、自転車の場合は、相手に悪意があると機動性も無いので、どうにもならなかったけど、最近はドラレコがあるので安心。証拠を採りつつ、警察通報、そして引き渡しが出来る。
煽り運転で一番困るのは、理不尽な絡み。これは自転車を運転中に一番感じる。
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