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2018年12月23日 (日)

ハイブリッドカーの自動車税は?

ハイブリッドカーといえば、エンジン+モーターである。駆動動力としてはモーター走行が一部含まれている。そのため、システム出力とか、そんな言葉が使われている。

今の法規では、EVは1000cc未満、HEVは搭載エンジンの排気量のみで判断となっているけど、この排気量区分の根拠は、何なのか?が今一不明。動力性能で分けたのか?環境負荷で分けたのか?どうなんだろう。そうであるならば、原動機としてのモーターであっても動力性能として機能しているのであらば、少なくとも動力性能で分けたので在れば、モーター分の出力を懸案すべきのようにも思う。ただ、そんな感じは無い様子。

そこで思ったのは、1.5Lガソリンエンジン+モーターというのは、自動車税的に1.5LでOKなのは妥当なのだろうか?この場合、モーターというのは従来でいえばターボチャージャーのような扱いになるのだろうか?
ただ、日産のシリーズハイブリッドの場合、エンジンは発電用でありモーターが駆動用である。その場合、自動車税はどうするか?ということ。発電用エンジンの排気量で決めるのには非常に違和感がある。普通に考えると、駆動モーターの出力に応じて決めるべきのような気がする。モーターの発生トルク値で、自動車税を決めるのが妥当なように思う。

そろそろ、今の法律の見直しをした方が良いような気もする。

現行法規では、ハイブリッド車の場合、○○%軽減とか言われているけど、何を基準に?というところが今一良く判らない。

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