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2018年12月12日 (水)

リカンベントライク

というのは、実は非常に効率の良い体の筋肉の使い方が実践できる乗り物なのかもしれない。リカンベントというのは、基本的に脚を回転運動とは異なる往復運動で動力を取り出す考え方。往復運動で動力ロスを無くすために起点である骨盤を頑強に固定しているのがメリットなのかもしれない。

最近、ヒルクライムで取り組んできたアップライトポジションでのペダリングでは、通常のヒルクライムよりも登坂速度で10~15%速い。そして、疲れない。速い理由は、通常の乗り方より一枚重たいギアを楽に踏めるからだ。
楽に踏めるのは、沢山の筋肉を使っているからと言える。

この乗り方、現状はヒルクライム時の車体が後傾した状態のジオメトリーを利用して実践しており、平地ではチョット難しい。

そこで、ハンドルハイト、サドル位置が簡単に変更出来る折り畳み自転車で、アップライトペダリングを平地で実践してみた。

すると、、、、アップライトポジションでは、平地でも一枚重たいギアを楽に踏む事が出来る。そして、平地で走行速度が速い分、空気抵抗が増すけど、15~20%速いスピードを維持する事が可能である。
幹線道路を走行するとき、従来のポジションと従来のペダリングでは、走行速度は30~32km/h程度なのに対して、ハンドル位置を上げてアップライトな姿勢で豪快に風の抵抗を受けながら走っても、走行速度は35~38km/hとワンランク速い速度で走行可能である。

骨盤がしっかり座って足の往復動で筋力がしっかり伝わってる感が判る。この状態では、骨盤が固定されているけど、骨盤を視点にテコの原理ではないけど、腹筋、大胸筋、上腕筋の筋肉も投入されているイメージである。大量の筋肉を使っているために速度が上がるという訳だ。

平地でも、この乗り方は楽なだけでなく速度を上げて長時間維持出来そうな印象である。

ということで、前乗りのDHバーを使ったポジションとは全くの対極だけど、こういう考え方の乗り方をロードバイクで実践するために必要な条件を洗い出して行きたい。

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