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2018年12月 9日 (日)

SVにAC電源

SVにもGPSロガー給電用のシガーソケットを増設した。
基本はバッテリーから直接引くけど、スイッチはリレースイッチ式。
リレーの駆動電源を何処から取るか?

最初は、テールランプ、ライセンスランプから取る事を考えて、テールランプ回りを初解体。

すると、、、、SVのテールカウルの解体、超面倒くさい。

グラブバーの固定ボルト、リアシート下のボルト、フロントシート下のボルト、更にリアフェンダー裏からのタッピングを緩める。更に、左右一か所ずつの差し込みを取って漸く外せる構造。相当に面倒くさい。カウル類は簡単に分解出来ないと、、、、

それでも、時間を掛けて、ばらして、テールランプ、ライセンスランプの配線を見ると、配線接続はキボシではなく特殊なカプラー、、、、配線の途中でエレクトロタップで取りだすのは嫌い、、、、ということで、考えたのがヒューズボックスからヒューズ電源を取り出す。

で、ヒューズをチェック、、、ここにはイグニッション、ヘッドライト、メーター、ウインカーというところ。ここで、メーターを選んだけど、メーターへの給電はメインキーと連動していないようだ!?
では意味無い、、、ヘッドライト、イグニッションから取るのも、、、ということで、選んだのはウインカー用のヒューズ。ここに電源取り出し用ヒューズを差し込んで、この給電をリレーの青線に接続。リレーの黒線はボディアース。バッテリーからのラインをリレーの赤線に接続して、リレーからの黄色線をシガーソケットの+ラインに接続。シガーソケットから-ラインをバッテリーマイナスに戻す。

なお、GPSロガーマウント用のステーはグラブバー取り付けボルトを利用してステーを取り出した。

これで、キーオンでリレースイッチが入ってシガーソケットに給電、そこから電装品に給電出来るように出来た。

これで、BTに続きSVでも簡単にGPSロガーを設置して後方からの異常接近車両を記録出来る。

いい感じである。

因みに、ガンマにはGPSロガーは装着予定無し。ツーリングバイクであるSVとBTだけでOKだ。

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