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2019年1月 9日 (水)

DRE-200の電池交換は?

さて、ジャンクで入手したKYBのドラレコDRE-200だけど、内部電池が完全に死んでいる。充電しても充電されない。この電池は、単三サイズのニッカドバッテリーを2本パックしたもの。HHR210AHA09という汎用電池だけど、探した限り、市場では流通していない。電池の仕様は、2.4Vで2080mAhという仕様。
で、この単三サイズのニッカドバッテリーを探すと産業用バッテリーでAHA210AAC48というものがある。こちらは1.2Vで2080mAhという仕様。これを2本繋げば一応は出来そう。
このニッカドバッテリーは+端子、-端子にリード線が取り付ける事が出来る構造。ということで、これを2本調達することにしてみた。
これで、元々のHHR210AHA09を解体し、コネクター類、結線類を移植してDRE-200が再起動可能か調べてみる。
果たしてどうなるか?

一番良いのは、普通に乾電池で駆動出来ればよいけど、まぁ、電池交換出来る構造なのは有り難い。最近の専用のリチウム電池のモデルは電池が終了したら手の施しようが無いので、それに較べるとマシ、、、、

これで生き返れば嬉しいところ。果たして、どうなるか?

で、実際に電池が二本届いたので、HHR210AHA09を解体しました。見ると、単三に近い形状の電池が直列つなぎしてあるだけ。外観から何か制御用のチップらしき見えたのは単なるプレート。電池パックから出ていた三本線だけど、+が一本、-が二本だけ。そのリード線を外して、購入した電池パックを直列つなぎして、リード線を半田付け。最後は、テープで巻いて電池パックっぽくしてドラレコに装着。

因みに、元の電池は中国製、買った電池は日本製でした。

スイッチオンすると、キッチリ起動出来ました。設定も可能。このドラレコ、内部電池無しで外部からの給電では設定画面が立ち上がりません。内部電池が必須の様です。

30万画素、30fpsで15分単位ファイルをループ録画する仕様。振動、衝撃センサー付きで検定衝撃でファイルを保存する仕様。本体は大きめながら防水というモノ。録画の開始と終了は外部給電の開始と終了でスイッチ操作は不要という仕様。

GPSこそ無いけど、BVR-01と同じ使い勝手です。これ、GEANEEのAC-02よりイイ感じです。

次の連休、CXにはこれを装着しようと思います。

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