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2019年1月18日 (金)

高トルクペダリング

ヒルクライムでは、後乗りでアップライト姿勢でペダリングすることで簡単に大きなトルクを長時間引き出す事が出来るようになった。
この時、ペダルを踏む時間は結構長いのが特徴。
そして、この時、何処の筋肉を使っているか?といえば、大腿の内側から裏側の筋肉を支配的に使っている。

そこで、その部位の筋肉を平地走行で使う場合、どんな風に漕げば良いか?というのを探ってみた。

結果、特に後乗りでハンドルを引き気味に乗る方法だけでなく、しっかり体重を効率的にクランクに乗せて長時間漕げばトルクを有効に伝えているような感覚を得た。

この時の特徴は、大腿のストローク運動で効率的にクランクを真下に降ろすには、車体を極僅かに傾ける方がトルクを伝え続ける時間が長い感覚である。ギア比的には高ケイデンスで乗る時よりも重いギアを選択するけど、瞬間的に動力を伝える漕ぎ方ではなく、トルクを長い時間掛け続けているような漕ぎ方である。

使っている筋肉は、大腿の裏、内側ばかり、、、、大きな筋肉故に、疲労を感じにくいのが特徴。上体は前傾の伏せ姿勢だから、ヒルクライム時のアップライトペダリングとは異なるのだけど、結果的に、大腿の裏を使っているという点では同じである。

自転車でのペダリング、大腿の裏を中心に使えるような乗り方を、平地、登坂で実践するのが疲労少なく高トルクを長時間持続する秘訣のように感じる。

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