ボンゴ終了間近か?
2018年、マツダの商用車ファミリアバンは日産ADバンからトヨタプロボックスバンのOEMに切り替わった。
マツダの商用車といえば、タイタンが有名だったけど、既にイスズのOEMに切り替わっている。
そんなマツダの商用車、最後の砦がボンゴだ。
しかし、2012年の報道発表で、マツダは2010年代後半に商用車から撤退するとの報道を受けている。つまり、ボンゴは寿命宣告を受けているのだ。
そんなボンゴは、2020年の新規性に適合出来ない。
一方で、2014年の株主総会では、マツダは商用車販売を続けていくという方針も示されている。
となると、、、ボンゴは、トヨタとの資本提携を考慮すると、ファミリアバンにプロボックスバンをOEM供給受けているという実績から考えれば、普通にライトエース/タウンエースをOEM供給受けて、これをボンゴバンとして提供するという流れと考えるのが普通だろう。
この記事の公開は2019年、既にマツダ製ボンゴは終了しているかもしれないが、どうなるんだろう。
キャブオーバー型ワンボックスで、このサイズというとボンゴ以外選択肢は無い。
個人的には、最後と思われているボンゴは、マツダの最後の良心とも言えるような名車にも感じている。
最小限度の変更+1.8D辺りを搭載して登場させれば、需要は在りそうに思うのだが、、、
ライトエース/タウンエースも良い車だと思うけど、ボンゴとは違う。何とか、2020年規制を乗り越える次世代型マツダ製ボンゴを見てみたい。
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