メカの寿命
劣化とか寿命とか、自転車、単車、四輪で聞くけど、感じた症状が果たして寿命か?というと微妙かもしれない。
過去に寿命として判断して乗り換えた事は少なく無いけど、どちらかというと、メカ的な寿命というよりも、愛着心の減少と保守に必要な経費、故障部品代を天秤にかけて、経費を掛けるのが勿体ないという判断で買い換えた事の方が多い。
事故による全損等ならいざ知らず、それ以外で寿命に到達した事があるか?というと、振り返ってみると、根本的な部分での寿命には到達していない気がする。
バイク、4ストなら、ピストンリング、テンショナー、バルブステム、、、、そのような機関部品で内部部品の消耗が原因なら寿命と言えるかも知れないけど、その辺りを交換の必要に迫られた事は、、、皆無。
自転車ならラングスターの縦パイプのシートポストクランプ部の割り込み部から縦に入ったクラックがあったけど、あれは寿命あろう。フォークカーボンとエンドやコラムのアルミ部との接合部のヒビも一種の寿命かも。でも、それ以外に寿命を感じるフレーム損傷に遭遇した事があるか?といえば、無い。
多分、寿命というのは、愛着が尽きた状態と言った方が良いかも知れない。
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