フレーム製作開始
フレームオーダーした。
レイノルズ953、ステンレスフレームをTIG溶接で組み上げるもの。フロントフォークは今回は無し。メインフレームだけである。
製作依頼に辺り、骨格寸法、筋量、四肢の周長、身体の柔軟性、自転車の走力に纏わる数値を提供し、フレームスケルトンとして三通りの案の提示を受けた。
ただ、角度で1°とか、パイプ長で2mmの違いは、ハッキリ言って判別不能である。
其処までの知識、経験を持ち合わせていない。
ということで、職人さんに、お任せすることでチョイスした。
結果的に選んだジオメトリーは、過去に作った東叡スポルティーフに近いけど、これを前傾姿勢で乗るに相応しい長さに修正。ハンドリングをロードらしさを失わせない構成となった。
パイプ発注が本日とのこと。製作には四ヶ月、仕上げに一ヶ月、合計五ヶ月程度だろう。初夏の頃に出来上がるパターンだろうか?
図面作成では具体的な数値が必要だけど、さすがにプロである。
何となくプロっぽい気取り屋さんだと、抽象論ばっかりだから、ここにプロとの違いを感じる。
今迄、似非プロとか、マニア延長での店員とか、いろいろ接したけど、やっぱり職人というかプロは違う。数値を指定出来る能力、、、これの有無はデカイ。
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