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2019年1月23日 (水)

土砂崩れで危険なのが崖。
雨が降れば崖が崩れる。土砂崩れ、、、、
崖というか斜面、土地の高低差というのは、人工的な高低差もあれば、自然の高低差もある。そんな高低差というのは、大雨とか地震で崩落するリスクがある。
それ故に、危険地域、警戒地域として注意を促されている場所も少なく無い。

国内の高低差といえば団地が思い浮かぶけど、団地という階段状の地形だ。
階段状の地形では、高低差のある斜面、崖に隣接した部分と、斜面崖から離れ、崖のトップに位置する部分がある。
そんな地形でも、危険判定されているのは、高低差のある斜面に隣接した部分であり、逆に段々となった階段状の地形のエッジ部分というのは危険判定されていない場合が多い。

これは、ここ最近の土砂崩れによる崩れた土砂の直撃を受ける場所は?という判定で選ばれているんだろうけど、個人的には、団地等の人工的な階段状地形のエッジ部分の方が危ないのでは?と思う事が多い。

それは、最近はあまり言われていないけど、階段状地形では切り込んだ部分と盛り上げた部分から成っており、階段状地形のエッジ部分は盛り土部であり、高低差斜面に隣接した部分は切り土部分である。

盛り土と切り土、、、、最近は、地盤改良で安心という声も聞くけど、実態として、極端に持った土地等では、岩盤迄杭打ち鋼管が届いていない場合も少なく無い。
近所では、盛り土地形に建った家の何軒かでは、傾いてドアが閉まりにくいとか、そういう話も聞いたりする。

まぁ、何が安全で、何が危険というのは考え方だけど、何処何処だから絶対安全というのは、これからの時代は無いのかもしれない。

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