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2019年2月 3日 (日)

手の甲ミラーの次は、、、

手の甲にミラーを付けてまずまずの後方視認性を得たけど、手の甲に装着するのは物凄い違和感がある。異物感、装着感がハンパ無い。

ということで、今度は右側の後方視界確認なら腕時計的に腕に装着すれば?ということ。

ただ、このような事は誰でも思い付くはず、、、、と思って、ググルと、、、、在りました。

一番最初にヒットしたのがREARVIZのアームミラーという商品。

登場したのは2013年頃らしいけど、実際に検索すると、更に昔に、手の甲、腕にミラーを装着するアイデアは、もっと前に実用新案で登録されいるようだ。

まぁ、それはそれとして、REARVIZのミラー、単純な構成だけど安くない。

ということで、当初の計画通りに製作することにした。

使った廃材は、壊れたバーエンド装着用バックミラーの残骸。このミラーは2010年頃使っていたモノ。これを、いろいろと補修して廃物利用してきたのだ。最初に作ったのが、ミラーの角度調整のピロボール部の改造補修だけど、バーエンド取り付け部が損壊し、次に行ったのはミラー部を取り出して手の甲ミラーを製作。最初に作ったのはミラーの方向の調整幅が少なかったので、ミラー背面中央のボールジョイント部を作り直してミラーの調整角度を増やしたモノ。手の甲ミラーならOKだけど、違和感があるので、手首ミラーに変更。その為には、ミラーを手首から浮かして90°曲げた状態で後方を映す必要がある。
そこで、ボールジョイント部を25mm浮かして、ジョイントボールの取り付け角度を90°曲げてミラーを付けてみた。

手首に装着してみると、悪くない。ミラーは凸面鏡。ミラーの角度調整は、ミラー背面中央部のボールジョイント部で行う構造。

機能的には市販品のREARVIZのミラーと同じだけど、廃材利用だから経費はゼロである。まぁ、見た目は今一かもしれないけど、機能するので問題無しである。

機能はOKなんで、この構造でミラーをもう少し大きくして、、、というものを見た目的にも悪くないのを製作してみるかもしれない。

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