Vツインスポーツ
BTが復活したので、次期マシン選定の熱は少し冷めたけど、燻ったまま。
でも、BTは長くないか?とも思ったり、SVの次も、、、と考えたりして色んな単車を考える。
初期型SV650Sの次は?と考えると、BT購入の際にも候補に浮上したモデルでSV1000Sがある。ホントはTL系の方が好きだけど、古いのと、ロータリーダンパーというのが踏み止まる理由。で、SV1000Sを考えると、SV650Sと最大の違いは装備の電子化が進んでいる事が気になる。インジェクションだし、液晶メーターだし、、、となると、この度のBTのトラブルで電子デバイスへの懸念が増した状態では、SV1000Sという旧車が、これから長きに渡って付き合う上で安心か?というと、これまた微妙。
SV650S後継の現代のコストダウンマシンSV650Xは?というと、20年前と価格が殆ど同じというのは強烈なコストダウン。その上、電子デバイスが更に増殖している事を考えると選びづらい。
今更だけど、キャブ車好きな自分が考えて行き着いたのは、、、、そう、VTR1000Fである。これ、1997~2007年の長期に渡って製造されている。弱点としては、カムチェーンテンショナー云々だが、一応2001年以降の後期モデルでは対策されているとか、いないとか、、、、気になるのはピポットレスフレームとの事だけど、まぁ、気にする程でも無いだろう。一応、ホンダスポーツの最後のキャブ車でもある。リッタークラスのモデルとして考えても、殆ど最後のキャブ車だと思われる。
よく見ると、結構小柄。リッターバイクといってもSV650Sから乗り換えても違和感は少なそう、、、、
となると、これ、結構候補として有力。中古車も後期モデルが結構大量に流通している模様だ。レーシー度ではVTR1000SP1/2だろうけど、個人的にはVTR1000Fの方が普通で好み。次は、こういうのも候補としてアリかもしれない。
| 固定リンク
コメント