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2019年2月 7日 (木)

スーパーチャージャー

プロボックスにスーパーチャージャーを装着して8年が経過。当初は、マイナートラブルもあったけど、最近はまぁまぁ。時折、過給しているの?って感じを受ける事もあるけど、、、、まぁ、改造車故に仕方ない。
それは兎も角、スーパーチャージャーっていうのは、やはり楽しい。
低い回転域、高いギアポジションでもアクセルを踏めば加速の手応えを感じながら力強く走る。アクセルレスポンスは最高で、踏んだ瞬間に過給圧が立ち上がる。過給圧が立ち上がると、排圧が高まるためか、排気音が低くなる。そして、しっかりしたトルクの立ち上がりを感じる事が出来る。

車検の代車、修理時の代車等で、今時のハイブリッドカーや、ダウンサイジングターボモデル、新世代ディーゼルターボ車等々を運転することもあるけど、どれも今一。
ハイブリッドカーでは、ついついモーターで走らそうと思うがあまり、直ぐにエンジンが掛かってしまうストレス。エンジンが掛かっても唸り声が大きく余力を感じない。
ダウンサイジングターボモデルでは、極低速域でアクセル開度が小さい状態では、明らかに走行抵抗にトルク負けしてエンジン回転数が立ち上がらない。2000rpm程度回っていないと厳しい。過給が始まってもトルク自体が高いとも思えない。想定よりもアクセル開度を大きめで辛うじて走る感覚。
ディーゼルターボは確かにトルクフル。ディーゼルにしては回転上昇は滑らかだけど、その分、極低速のトルクは不足気味。

敢えてといえば、ディーゼルターボ車が一番希望に近いけど、今のS/Cのようにアイドリングでクラッチミートして走り出して、それからアクセルに足を添えるだけでトルクを感じるような感覚では無い。エンジン回転で言えば800rpmにも満たない領域の話。この領域のトルクっていうと、低速型自然吸気エンジンとか、S/C等を利用しないと得られないのかも知れない。

発進時に、クラッチミートだけでスタートする。渋滞時にアイドリングでクラッチリリースだけでノッキングせず微速で走り続けるねばり強さ。この状態からアクセルを踏めば、その分だけ力強く加速する、、、、、こういう特性が理想。こういう軽トラ的な極低速での走りに加えて、踏めば6500rpm辺り迄持続的に加速する力強さ。
幹線道路、高速道路ではトップのままアクセルを踏めば踏んだだけ加速する。上り坂等にも負けない。

スポーツカーのような突き抜けるような加速ではないけれど、アクセルを踏めば踏んだだけ加速度を得る感覚。踏んで瞬間に、間髪を入れず車速を押し上げて回転上昇と速度上昇がシンクロする感覚というのが美点。色んな車に乗っても、そんな車は殆ど皆無。

小型軽量なボディに、低速型トルク型の大排気量エンジンを搭載したようなモデルが理想。単車ならGLとかBTのようなイメージ。リッターカーに2.5Lエンジンを載せたようなモデルが欲しい。

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