32bitと64bit
Windows2000まではOSといえば32bitである。Windows9Xは16bitOSである。
ただ、WindowsXp以降は64bitOSも選べるようになってきており、VistaからWindows8.1迄は選択の自由があっても32bit版をインストールする方が多かったように思う。
ただ、Windows10以降はメインは64bit版といえるだろう。
我が家のOSは基本は32bitである。VistaからアップグレードしたWindows7機はRAM12GB+HDD(1TB×3)だけど32bit版である。
ただ、P9X79 DELUXE+core i7 4820K+RAM32GB+HDD(500TB+160GB)機では新規インストールした関係とメモリー搭載量の関係でWindows10は64bit版を入れている。
しかし、同じX79マザーのi7 3820K機はRAMが4GB、搭載HDDが160GB×2と容量的に大きくないのとOS以外のアプリケーションを多く入れる予定は無く、昔のアプリケーションで動くモノを移植するという理由で32bit版をチョイスしている。
今後は?といえば、メモリー、HDDの大容量化を考えると64bit版OSがデフォルトだろうけど、Windows7以前のアプリケーションを動かしたりする事や、RAMやHDDの搭載容量が多くない状態であれば32bit版を使うこともアリのように思う。
2bit版アプリを使う前提で互換性重視するなら未だに32bit版OSを使うのもアリだろう。
但し、メモリ、HDDで大きな容量を扱う前提なら迷うことなくOSは64bit版という選択だ。
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