やBICECOのコスト評価
スピママ号の2005年式SPEED P8のフレームにクラックを発見して、急遽、パーツ移植可能なフレームを探して2014年式BICECO BC-207Cを調達して組み換えを行った。
車両価格は2,600円である。これで済めば良かったのだけど、プレスエンドのフォークが気に入らず、スレッドヘッドをアヘッド化してアルミフォークに交換して組み換えた。スリップストリームのアルミ製フォークを合わせて8,300円である。つまり、10,900円の出費である。
今回の載せ替えでは、消耗品、アクセサリー類の新調も一気に行ったので、更にヘッドパーツ、フェンダー、前後シュー、ブレーキ&変速ワイヤー、テールライト、馬蹄錠、防犯登録、バックミラー等々で合計25,000円である。
これは高いか安いか?
BICECOを調達後、ネットでDAHON系の中古価格を監視していたけど、殆どが6速モデルで4,000円以上である。一番安かったのが取り来人限定で1,000円のインパルスが在ったけど現実的に無理。7速以上でアヘッドのモデルだと9,000円以上という相場。
考えてみれば、予算を拡大してアヘッドのモデルを9,000円程度で調達するのが一番コスト的には安く抑えられたかも知れない。フォークを換えたのが余計な出費である。
ただ、フレームが折れたのが2月上旬だから、この期間での相場といえば、そういうモノが無かったので仕方ないといえば仕方ない。2008年以前のRメカハンガーの位置が特殊なフレームとか、6速の126mmエンドのモデルくらいしか見当たらなかった。
まぁ、そう考えると、納得出来ない事もない。ただ、今考えれば、フロントフォークはSPEEDで使っていたスチールストレートフォークでも使えたような気もする。そうすれば、ブッ千切りにローコストで出来たと思うと、アルミフォークは早まった気がしないでもない。ただ、装着したものは仕方ないところ。
われながら、、、毎度の事だけど、つい、早まってしまう癖がある。
今回のNGポイントは高価なアルミ製軽量フロントフォークだろう。
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