サーバーマザー
1998年以来、自分はサーバー等に運用される機器構成でPCを調達している。
まぁ、PC98時代も当時少数派だったP54C Pentium90MHzのPC9821Anでマシンを構成していた。サーバー系、WS系のマシンの良さ、スピードよりも安定性、耐久性に優れるという考えからだ。
その後、AT互換機に乗り換えた後のメインマシンは、初代1998年に選んだのは、SLOT2を装備してXEONプロセッサ対応のFW-6400GXR/WSというマザー。チップセットはサーバー用の450GXである。これで当初はCeleron300A、その後、Windows98SEでKatmai PentiumIII 500MHz、Coppermine PentiumIIIの800MHz、PentiumIII Xeon600MHzと運用してきた。ストレージはAHA-2940というSCSI接続である。運用は4年と短いものだったけど、トラブルフリーである。その後、Windows2000への乗り換えに併せマルチプロセッサであるPentiumIIIデュアルに以降するためにCUV4X-Dの乗り換える。上述のシステムをそのまま入れ替えてWindows2000をインストールしたもの。その後、SCSI系はそのままに、ATA接続のHDD運用に切り換えて、当時の段階でメモリーは4GBという構成で運用してきた。その後、OSは拡張カーネルを利用してFireFox46迄使って運用してきた。年数は2018年迄だから実に17年間ノントラブルである。
これと並行して2008年に画像編集機としてLGA1366のP6T+Core i7 920/WindowsVistaを投入。これも2017年にディスク不調を訴えるまで、電源以外のトラブルフリーで運用してきた。こちらは2018年にOSをWindows7に変更して継続運用中だ。
また、予備機として調達してきたのは、2004年にGA-6VXD7/GA-6VTXD、こちらはギガバイト製のデュアルSocket370マザーで、特にGA-6VTXDはPentiumIII-S対応でCPU込みで入手して現在は予備機で運用中。また、2014年にはLGA2011のP9X79 DELUXEをCore i7 4820K込みで入手して待機中である。嫁用にはCOMPAQ EVO W6000でXEON2.8GHz×2を2006年から運用中である。
近い内、リビングで運用している画像編集機であるP6Tは新規マシンに変更予定であり、こちらはX299搭載のLGA2066マザーを候補にしている。CPUはi7 7800X辺りだ。まぁ、Z390搭載のLGA1151マザーでも良いけど、ここ20年の流れでX299マザーでシステムを組む予定。速度重視というよりも安定性重視。勿論、根拠は無いけどハイエンドマザーの方が宜しい。
この度、前述したようにPentiumIII×2のCUV4X-DをCore i7 4820KのP9X79 DELUXEに交換する。因みに、i7 3930Kという6コアCPUもあるけど、アイドル時、負荷時の消費電力を較べると4820Kよりワンランク多いので、4コアの4820Kで行く予定。今回のメインマシンは、旧世代仕様だけど、極力消費電力を抑えたハイエンドという訳の判らない仕様とも言える。
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