PC更新
自分のメインマシンは1999年からはFW-6400GXR/WS、その環境を引き継いで2001年からはCUV4X-Dである。FW-6400GXR/WSでは、Celeron300Aを450MHz駆動で使い、途中からカッパーマインPentiumIIIの800MHzを運用、2001年からはPentiumIIIを1GHzをDUAL構成で運用してきた。OSはFW時代はWindows98SE、CUV4X-DからはWindows2000である。環境はそのまま。途中Windows2000のサポートが切れてからは、カーネルを拡張して使ってきたけど、2018年、遂にブラウザ、プラグインがSSE2命令非搭載のCPUに対応しなくなり、PentiumIIIを断念。
但し、環境を移行するのにオールクリアインストールは面倒臭いのと、様々なレガシーデバイスを切り離すのも、昔の周辺機器類を使う上で不都合があるので、OS的にはWindows2000を使いたい。そんな理由で、HDD、内部周辺機器はそのまま移植ということで選んだのが初期のPentium4機。Pentium4でも後半だったり、MelomコアのCore/Core2世代では、HDDインターフェースがSATAだったり、バスがPCI-EだったりするのでNGだ。初期のPentium4ならメモリ周り以外は旧世代PentiumIII世代と同じ。所謂、ディスクインターフェースはATA、ビデオはAGP、バスはPCIというのが理想。
と言う訳で選んだのが、ASUSのマザーであるP4G8Xというモデル。これはCUV4X-Dの約2年後に登場し、Pentium4の3.06GHz迄対応している。これのマザー、CPU、ファン、メモリ込みを279円で調達。これに機器、ケースを移植して使うことにした。
なお、我が家にはPentiumIIIのDUALが複数転がっている。スペアパーツで保管したり、予備機で構成したりしたもの。VISTAで運用中のモデルもあるし、Xp/SP3で運用しているものもある。予備機でPentiumIIIーSの1.4GHz×2のモデルもあれば、予備マザーもある。
ただ、この辺りは少々見直しの必要もありそう。
因みに、自分のCUV4X-DをP4G8Xに入れ換えた。また、予備機をPentiumIII-Sを搭載したGA-6VTXDを第四世代のCore i7である4820K+ASUS X79Deluxe機に入れ換える。また、リビングで運用中のP6TをCore i7の7820K機に更新するタイミングで、P6Tを予備機CUV4X-Dに入れ換える方向で調整中だ。
なお、横型ケースで運用中のGA-6VXD7をGA-6VTXDに入れ換えることで、CPUとメモリー周りを若干強化する方向で検討中だ。なお、Coppermine世代のPentiumIIIは全て引退させる方向で検討中である。遂に、Windows2000はラスト一台になる。Windows2000が一台、Xpが2台である。XpはPentiumIII-S機、それからXeon2.8GHzのDUAL機のみとなる。
| 固定リンク
コメント