シンプル
シンプルなメカニズムというのが長く乗るには良いかも知れない。
安全のため、環境のため、快適性のため、、、、色々なリクエストを満たすように装備やメカニズムが高度化しているけど、必要以上な装備は不要というのが持論だ。
必要以上の過装備になっていない年代は?といえば、二輪も四輪も80年代前半迄のような気がする。
以前も紹介した事があるけど、ディスカバリーチャンネルのクラシックカーディーラーズって番組がお気に入りだけど、そこでポルシェ944を扱う回で、必要以上の過装備になっていない時代のモデルということでポルシェ944がお気に入りという話があったけど、正に自分もそういう感覚。
デバイスや装備を見ると、21世紀に入ってから急激に複雑化、高度化しているように思う。2000年代初頭迄は比較的シンプルなモデルも選べたけど、2000年代後半以降は、シンプル装備のモデルを見付けるのは困難である。
二輪ならFI装備か否か?が一つの境界のように感じるし、四輪なら自動ブレーキ装備か否か?が一つの境界のように感じる。それ以外だと、補助動力としてモーターがあるかどうか?も判断するかもしれない。
二輪の場合、環境的に厳しいパッケージに電子デバイスが入り込みすぎるのは兎に角不安。四輪の場合、運転者への操作の介在度が過剰になっているのは不愉快。
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