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2019年3月13日 (水)

単車の樹脂部品

単車を長期間所有していて困るのが、部品の劣化。ホース類ならば汎用的なモノ故に代替が可能だから、まだ良しと出来るけど、それ以外の部品っていうのは結構困りもの。

特に顕著な劣化部品というとゴム系。

一番身近で参ったのがSV650Sのフロントウインカーの取付フランジ部。これはカウルにタッピング三本で留める構造のラバーフランジだけど、経年劣化で朽ちる模様。

あと多いのがヤマハのウインカーのラバー部分。結構な割合でヒビ割れて折れた状態を見る事がある。

同系の部品で朽ちて困るのがインシュレーター。穴が空いて二次エアを吸ったら使い物にならないけど、形状が特殊故に代替不能。これは結構重要なパーツだ。

カウル類のABS樹脂も結構脆い。特に、油分に晒されている箇所は溶けてグダグダになるパターンが多い。ガンマの純正アンダーカウルがそういうパターン。

逆に、予想以上に頑丈なのが、リアフェンダー、エアクリボックス、バッテリーケース周りの黒い樹脂部品。これは少々年数が経っても全く平気。

こうしてみるとゴム系の樹脂部品が一番弱い。できれば、劣化耐性の強い樹脂部品以外で構成して欲しいモノ。

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