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2019年4月 7日 (日)

初代Core i7 920

初代のCore i7シリーズの廉価CPUである920だが、未だにしぶとく使っている。マザーはP6Tだ。オーダーしたのが2008年末、手元に来たのが2009年1月だ。もう10年前。

それまで、PentiumIIIを使っていたので、速さの違いに驚かされたのを未だに覚えている。当時、PentiumIIIは1GHz×2+RAM4GBでWindows2000で運用。i7はRAM12GB+9600GTでVistaで運用していたけど、重たいと言われるVistaでもストレスは全く感じない。

その後、Vistaのサポート終了に併せWindows7にアップグレード。なお、チューナーカード、キャプチャーカードの関係でWindows8以降には変更しない。

後に、SSE2未対応のハードは、プラグイン、ブラウザの最新版が対応できないということで、PentiumIII、PentiumIII-S機を入れ換え、Windows10でチョイ型落ちのCore i7でマシンを製作した。4コア8スレッドのCore i7 4820K+RAM32GB+GT1030だったり、6コア12スレッドのCore i7 3930K+RAM4GB+GT710だったりである。

しかし、、、、ゲームを行わない自分からすれば、正直、920も4820Kも3930Kも違いは良く判らない。CPUベンチマークでは数値に違いがあるけど、通常使用だと、既にストレスを感じないマシンパワーは10年前の時点で手に入っていたのかも知れない。
PentiumIII系ではPentiumIIIの1GHz×2でVistaを動かしていたのが最後だけど、あのレベルだとさすがにストレスを感じていたのは確か。しかし、i7 920以降ではストレス無しである。処理1秒が0.1秒になると速くなった気がするけど、CPU能力が倍になって0.1秒が0.05秒になっても、恐らく判らない。通常動作時における所要時間が相対的でなく絶対的に短縮しない限りは体感出来ないのかもしれない。

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