第一世代Core i7でも、、、、
さて、我が家のPCサブ機もやっと世代交代。
まぁ、目的はSSE2必須のブラウザ、プラグインにマシンをUPGするに合わせてOSも現行Windows10に変更するのが目的だけど、SSE2対応のために選んだのはCPUをPentiumIII系からCore i7系に変更。
よく使うPentiumIII機二台をCore i7 4820K、3930Kに変更。合わせて、元々Core i7だけど、出始めの920機のCPUをGulftown 970に変更した。
現状Core i7機は4コア8スレッドの4820Kと6コア12スレッドの970と3930Kである。マザーはX58系とX79系だ。
で、使い心地はどうか?と言えば、、、、これ、日常的な運用では全くと言って良い程、差異は感じない状況。OSの違いでWindows10の起動終了は速く、Windows7は遅いけど、最初だけだから気にならない。
因みに、6コアモデルはクロックが3.2GHz、4コアモデルは3.7GHzであるコア数が少なくともクロックが速め。ただ、この辺の速度になると体感上の差は無いのだろう。興味深いモノ。
2015年頃迄なら6コアといえばハイエンドだったけど、今は普通。最近は10コアも普通。下手すれば18コアとか24コアとか、、、、物凄い事になっているけど、Core i7以降は普通の運用だと殆ど差がないのかもしれない。
更に遡れば、シングルコアだけどHT対応のXeon2.8GHzのDUAL機があるけど、実はこちらを使っても速度差が実感出来ないし、最後にCoppermine PentiumIIIと置き換えたシングルコアのHTのPentium4、3.06GHzでも体感上の差異は感じない。
PentiumIII、1GHz×2とPentiumIII-S、1.4GHz×2では体感速度差が使い心地に違いを感じさせたけど、それ以上のCPUでは使い心地に差が生まれる程の絶対的な処理時間差を感じないというのが感想。
まぁ、ゲーム関係を行わないから、当然といえば当然なのかもしれない。
何時の日か、10コア20スレッド辺りのマシンを導入するかもしれないけど、OSが今導入しているWindows10程度のOSだとすれば、速度差も感じないかも知れない。
まぁ、10コア機を入れるとしても、最新世代は当然高コストだから、その時点の2~3世代落ち、2年後に6950XE辺りになるかもしれないけど、その時点でさえ我が家の初代i7 970は健在だろうし、そのi7と速度差を実感する事は無いかも知れない。話は変わるけど、最近はファンレスグラボが良い。Geforce GTX 1050Ti Kalm X辺りを調達しておこうかな?と思ったりする。
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