スポーツサイクルの世界にカムバックしたのが2006年。あれから12年以上が経過した。
で、お世話になっているのは小学生の頃、お世話になっていた地元の自転車屋さん。
そこで、用品、車体を購入していると常連さんとも知り合いになる。
で、12年前から乗っている人はどのくらい?という話が店長さんとの間で話題に上った。
で、振り返ってみると、、、、、12年という年数が経てば、殆ど壊滅的。
自転車ブームでスポーツサイクルに乗り続けている人は殆どいない。短い人で半年。長くても2~3年というのが多く、3年以下で80%くらい。残りの15%が5年くらい。5年以上というと5%未満では?というのが直感的な印象である。
ただ、ロードバイクよりもMTBの方が今の時代なら長く乗っている人が多いような感じらしい。
まぁ、10年というと生活環境が変化するから、楽しもうとすると時間を独り占めするスポーツサイクルっていうのは妻帯者には厳しいかもしれない。子育てとかあるし、、、
ただ、3年という短期間で辞めるのは事情が違う。
ただ、短期間で趣味としては熱が冷める人が多いそうだ。
理由はそれぞれだけど、辞める人の方が多数派ということは、続ける人の方が少数派、変わり者なんだろう。
ただ、これは自転車に限らない。単車も然り。パソコン、デジカメといった類も然り。
趣味って言うのは、案外長続きしない。
長続きしない理由、、、、単純に、その世界にのめり込めないから。面白さが見付からないから、、、、それに過ぎない。結局、趣味にマッチする人でない、、、それに過ぎない。
その趣味の世界に嵌るのは、趣味の世界の面白さに適合出来るかどうかであり、結局、自転車趣味に続く人というのは、自転車の世界にマッチ出来る人。それが元々数%しかいないということに過ぎない。
マッチしている人というのは、これからもずっと乗りそう。事情で乗らなくなっても、事情が変わると乗り始める。そんなもんだろう。
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