ピストのクランク
テーパー角度が2°で同じというのは知っている。
ただ、端部面間距離が違う。12.5mmがISOテーパー、JISテーパーは12.63mmだ。
以前も記事にしたけど、早朝ピストのクランクはFC-7600だからJISテーパー。
で、今のシマノのNJSクランクが摩耗したので交換したいのだけど、カップアンドコーンのクランクが無い。
で、普通に手に入るクランクはスギノ75のクランク。つまりISOテーパーの細いクランクを入れると奥まで入る事になる訳だ。面間で0.13mmは水平方向では1.79mm分。つまり、テーパー面の密着部の長さが1.7mm減ということ。因みに、テーパー長はJISで15mm、ISOで18mm、ISOテーパーシャフトにJISクランクを入れると1.7mm程奥に付く。
その時、クランクをしっかり締め切れるか?が課題といえば課題。
因みに、JISシャフトにISOクランクだと、嵌め合いが1.7mm浅くなるのでアウト。
まぁ、理想はJISクランクを探す事。取り敢えず、虫食い状態のまま使いながら次の手を考えよう、、、、。
| 固定リンク
コメント