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2019年4月12日 (金)

世代間の使い心地

公私で使うPC、UPGした結果、非常に幅広い世代のPCを同時に使う状況となった。
太古からの構成は?といえば次の通り。

1.Windows2000+PentiumIII 1GHz DUAL → 5.
2.Windows2000+PentiumIII-S 1.4GHz DUAL → 12.
3.Windows2000+Pentium4 1.4GHz
4.Windows2000+Pentium4 2GHz
5.Windows2000+Pentium4 HT 3.06GHz
6.WindowsXp+Xeon HT 2.8GHz DUAL
7.WindowsXp+CORE i7 965XE → 13.
8.WindowsVista+PentiumIII 1GHz DUAL → 11.
9.Windows7+CORE i7 920 → 10.
10.Windows7+CORE i7 970
11.Windows10+CORE i7 4820K
12.Windows10+CORE i7 3930K
13.Windows10+CORE i7 6950XE

と多様な組合せ。
速度差を感じるのは、1と2では2の方が体感される程2が速い。ところが、1と3では違いは無し。寧ろ1の方が速い事が多い気がする。1と4は同等。しかし4と5は5が体感で速度差を感じる。OSは違うけど5と6では殆ど速度差は感じない。同様に、6と7でも速度差は感じない。9から13迄はOSの違いによる起動時間差はあるけど、起動後の使い心地に殆ど差異は感じない。13といえば型遅れとは言え、10コア20スレッドのCPUだけど違いは感じない。

世間一般的には、CORE i7の第一世代は、、、、という意見が少なくないけど、ゲームしない、エンコードは程々、、、という場合、第9世代迄進んだ現状においても十分使える。
通常のメール、Web閲覧、ビジネスアプリ、FTP、動画閲覧程度ならPentium4世代以降であれば、殆どストレスは感じないかもしれない。

ベンチマークテストを行えば、差異が発生するのは当然だけど、その差異がユーザーの使い心地にストレスを及ぼす程の時間差となるか?と言えば、もうそういう時代では無いのかもしれない。

ところで、P6Tでi7を920から970に換装して大きな違いが一つ。それは、ブルースクリーンが全く発生しなくなったこと。920は起動して運用中、5回に1回はフリーズすることがあり、再起動していた(再起動後はフリーズしたこと無し)。しかし、970に交換してからは、そういう症状は一度も発生していない。
最近の劇的な改善は、この部分。
最近の知見は、、、Pentium4世代以降であればCPUは何でも良い。最新世代のCPUは、、、、自分にとっては不要。
ただ、調達するなら、その時代のハイエンドベースが良いという印象。それは、型落ち後のアップグレードパスによる性能向上の余力、信頼性の部分だ。

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