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2019年5月 4日 (土)

空冷というだけでなく、、、

設計の古いエンジンは、佇まいが格好いい。
昔のエンジンは、クランクケースのサイズ、シリンダー、ヘッドのフィンの高さとスパン、この辺が今時のエンジンとは少し違って見える。全体的に大らかで余裕のある設計が施されている。具体的にいえば、全体的に大きめに作ってある。タイトに余肉最小という感じではない。ゆったりと大きなケースにムーブメントを包み込む感じである。

現代に生き残っているエンジンではSR400のエンジンが然り。

同じ空冷エンジンでもCB1100系、W800系のエンジンは排気量を考えると非常にコンパクトに見える。

昔のエンジンといえば、70~80年代初頭に設計されたエンジンがイイ感じである。70年代以前のエンジンはと言えば、未だ未完成感が強い。

個人的には80年を挟んだ10年程度で生まれたような空冷エンジンの佇まいが好きだ。
型式的には、空冷、2バルブエンジンというところか、、、、

ヤマハならSR系、XV系、ホンダならSOHCヘッドの四気筒、3バルブだけどHAWK系、カワサキならZ系、スズキならGSだろうか、、、、この頃のエンジンが好きだ。

長寿といえば、SR。70年代に登場して未だに生きている。カワサキの空冷Zも格好いい。勿論、自分のBTに積んであるXV系エンジンも同様だ。

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