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2019年5月18日 (土)

リム幅

先日、20インチ36Hのリムといえば、アラヤのGP-710程度しか選択肢が無いという話をした。因みに、このリム幅は、内幅で25mmクラス。つまり、幅の細いタイヤは履けない。具体的にはステルビオのようなタイヤ。HEなのにWO的な表記で1-1/8、つまり1.125幅のタイヤはNGということ。HEとは違う規格のWOではリム幅とタイヤ幅の適応として、リム幅の1.4~2.4倍が対応可能という話がある。正確にはHEのリム毎に対応タイヤ幅が在るはずだけど、ザックリ言えば1.4~2.4倍が適応サイズということ。
これに習うと、GP-710の場合、リム幅が25mm程度だからタイヤの選択肢は、25×1.4は32mm以上、1.25幅以上ということ。この場合、細い高圧タイヤはNGである。上は?といえば、25×2.4だから60mm幅だから、ほぼ無制限ということ。

ただ、逆に細い高圧タイヤに対応したリムといえば、内幅25mmのリムだとNGということ。細いタイヤを履くには、リム幅で16mmクラスのモデルが必要となる。リム幅16mmの場合で、対応出来るタイヤ幅は、23mm~38mm程度ということ。いってみれば、700Cのロードバイクと同じ様な細いタイヤを履くためには、700Cのロードバイクと同じ様な細いリムが必要ということ。
こういうリムで小径車用となると、選択肢は相当に限られてくる。そしてホール数を限定したりすると、更に選択肢は限られてくる。

特に36Hのようなリムは、あっても殆どが幅広のリムで、細いリムでは見掛ける事は皆無に近い。

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