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2019年5月 7日 (火)

小径ロードは、、、今一

小径車、基本的に好きだけど、自転車的には今一。
勿論、全用途で今一ではなく、長距離ロードバイクとして考えると今一という印象。
最大のネックは、乗り心地の悪さ。
走行抵抗を小さくするためにタイヤエア圧を高圧とすると最悪。小径というホイールサイズ自体でホイールが硬く、路面ギャップによる振動加速度が強く出る構造の上に、高いエア圧となると、、、、長距離走行は不向き。
まぁ、ショートコースでラップタイム計測する等ならデメリットが大きな弱点とはならないかもしれないけど、ロングライドでは疲労が溜まるばかりなり。

高圧タイヤを履かせるなら、極力大径のホイールで振動の強さを抑える事が出来るフルサイズに勝るモノは無い。

小径ロードで、それでもロングライドを望むとなると、乗り心地を改善するための振動吸収の機構が欲しくなるけど、それで重量が加算するとなると本末転倒。

となると、小径ロードでロングライドは、速度志向を止める、、、、こうなる。

振動吸収の装置を加えたり、タイヤ幅を拡げ、エア圧を抑えめで乗る、、、、こうなると快適性が確保出来る。

ただ、そうなってくると、ロードバイク的とは言えなくなる。

小径車、、、、元々、ロングライド前提のロードバイクとしては不向き。

改めて実感する。

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