年取っても運転したいなら、、、、
年取る云々以前に、運転したいなら、運転するに見合った身体のコンディションを維持すること。これが大事。
それを怠って運転する事自体がナンセンス。
車とか単車とか、制御を失えば鉄の塊で暴走する凶器だ。これが凶器にならず道具として使えるには、それを使える身体が大事。身体が資本である。
今は、高齢者の事故で高齢者は免許返納せよという話しがあるけど、個人的には心疾患系患者、脳梗塞、心筋梗塞のリスクがある人も一緒である。運転中に意識を無くせば車両は凶器になるのだ。チョイ前にてんかん発作で大勢を轢き殺した事件があるけど、同じ。発作を引き起こして意識を失う疾病があれば同じだ。
個人的には、高齢者という年齢括りではなく、身体を自在に動かす運動能力、状況判断に対応出来る反射能力が無くなった時点で免許更新NGということで良いと思う。また、重大疾病を抱えた人、特に、発作、突然死のリスクを抱える疾病罹患者も免許効力停止で良いと思う。
運転したいなら、健康状態が良好で、ロコモティブシンドローム状態に陥ってない状態を維持しているのが大前提、、、、そうすべきである。
高血圧とか、糖尿病、、、、この辺は運転すべきで無いとも思う。
自身は、単車を峠で思い通りに振り回したいという思いで三十代から体力維持、健康回復の取り組みを続けているけど、四輪を街中で乗りたいなら、急に意識を失うとか、踏み間違いするとか、そういうリスクを排除する日頃の取り組みをすべきである。それをせずして、デブで気を失いやすいようなオッサンだとか、ヨボヨボで満足に身体が動かせないような連中は、そもそも公道で運転する資格なぞ無いはずである。
年取っても運転したいなら、体力の衰えが顕著となる60代後半になる時に、そうならないように、せめて40代から体力維持の取り組み、運動習慣を生活に組み込んで過ごすべきだろう。それが出来ないなら運転などしないほうが良い。
高齢者、例えば、65歳になると運転するに見合う体力があるかどうか、運動能力試験、筋力評価試験でも免許更新の際に行って、それがクリア出来なかったら免許効力を停止するなどすれば良い。
自然の摂理、自身の状況を飲み込めず、権利ばかり主張するような連中に、リスクを伴う運転の許可等を与える事自体が間違い。
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