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2019年5月28日 (火)

装備はもっと、、、

最新のDDH、いずも、かが、この二隻はF35Bの搭載を可能とするための改修を受ける。
また、潜水艦でも通常動力型のそうりゅう型、その次期型の計画も進んでいる。
また、一寸前は航空機で『心神』、X-2、ATD-Xという名称で次世代戦闘機用実験機が話題になっており、F-3戦闘機の開発が検討されているとか、米国のF-22ベースモデルの共同開発が持ちかけられているとか、そんな話も耳にする。

こういう現状に批判の声も聞くけど、軍艦、戦闘機等の扱いは昭和40年代の方が今より多かったような気がする。青少年向きに太平洋戦争当時の軍艦、戦闘機の紹介、戦時下の様子を題材にした読み物が多く溢れていたし、当時の小学生といえば、軍艦、戦闘機のプラモデルを作るのが普通の事だったように思う。
自身も当時の小学生で、戦闘機、戦艦、空母、潜水艦等々については結構嵌っていたように思う。

最近の自衛隊の装備品というと、当時の装備よりも進んでいるのは間違いないけど、相対的に見て他国の装備に較べると、微妙に物足りない。

個人的な感想としては、いずも、かがのF35B搭載可能な改修も大事だけど、さっさと次級のVTOL/STOL対応のDDHを作って欲しい気もする。当時の大和が263m、今のいずも級が243mといってもタンカーなら330~380mは普通。全長で300mオーバーサイズで運用に十分な航空機を搭載可能なサイズが欲しい気もする。
戦闘機も国産に拘るF-3でも、共同開発機のF22ベース機でも何でも良いから、そういう機体が備えて欲しい気もする。今の時代、初期型のF15とかF4とか、サッサと置換して欲しい気もする。
潜水艦、戦車については結構悪くない印象だけど、艦艇、航空機については物足りない感が強い。

護るための力、もっと必要だろう。これまでは一応は準同盟国だった隣国も、もしかしたら厄介な隣国になるかも知れない。厄介な隣国は、単独の意志での暴走もありうるだろうけど、背後の強国に踊らされての迷走もあり得る話。そんな厄介な隣国と対馬海峡を隔てているだけである。対峙するためには、しっかりと備えるべきのような気もする。

言葉も大事だけど、踊らされて迷走しかねない盲目的な輩に対しては、言葉での対応に徹するにしても言葉に強さを与える目に見えるモノを見せなければならない気もする。

そのためには、空、海を制する装備品の充実、更には防空システムの要となる装備も怠ることなく装備を進めるべきだろう。

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