やっぱり、女性、高齢者はMT必須か?
最近はサポカーとかで、運転の自動化が話題だ。
ただ、自動化すべきは停止操作を自動化させるだけで良いだろう。発進操作は完全手動を守るのが大事のように思う。
今時、MT車は絶滅危惧種だけど、MT車は道路状況を先読みしてギアポジションを変更する事が要求される。負荷負けしてから変速操作するようでは、マトモに走行出来ないからだ。
これは、AT車と大きく違う。AT車は何にも考えなくとも走る。車が道路から走行負荷を検知して、負荷に応じてギアポジションを選んで走るのだ。
AT車とMT車の最大の違い、、、、それは運転が楽かどうか?ではないのである。
MT車は道路状況を先読みするという行為が必須なのだ。それが行えないと走らない。
つまり、漠然とハンドルを握ってアクセルを踏むだけでは、まともに走らない。
MT車であれば、スマホ操作を行う余裕は生まれない。道路状況を読みながらギアポジションを選ぶ訳であり、交差点等における道路状況がしっかり把握出来るのである。
道路状況が把握出来れば、歩行者等の往来状況、混雑度も当然認識する。認識する情報が増えれば危険察知能力も高まる。そうすれば、右直で女性が幼児を轢き殺すような事故も減るだろう。
やはり、車は全車3ペダルのMT車にすべき、、、、、MT車の最大のメリットは運転に先読みが必要ということ。これが結構忘れられている。AT車でも先読み運転するのが本来だけど、AT車の最大の欠点は、ドライバーが先読みしなくとも車が勝手に動くのである。これはいけない。
MT車で事故したり、MT車が扱えなくなったりしたら、、、、状況が読めない、複数動作が行えない、、、ということで、運転不適格者というだけ。
人間、楽させたら能力をドンドン失う。AT車なんて、、、消えてしまえば良いのに、、、。
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