プラグ交換
このところ、プロボックスは完調とは言えない。
調子が今一と感じるのは、ここ一年チョイの話。
不調の度合いは、少しずつ増えてきているような、そんな感じ。
不調?と言える症状は、月に一度弱の頻度だけど、始動性が非常に悪い事が、、、、セルを回して、通常なら一発始動だけど、ここ一年で数回程度だけど、セルを回し続ける時間として数秒を要した事がある。
もう1つは、半年に一回程度だったのが、週に一回程度の割合で、エンジンがハンチングというか、しゃくるような状況を呈する。アクセルを開けても、断続的な失火でエンジン回転が上がらない状況になる。症状の発症に規則性は無く、時々、症状を呈する。
ただ、ギアを落としてアクセルを多めに開いたりすると、症状が治まるという感じ。
いきなりエンストになるとは思えないけど、エンジン回転がばらつく症状。
ところで、四輪の整備は、ディーラー任せというか、基本、なにもしない。車検、整備任せだから、当然、オイル、プラグは確認されていると、、、
後付けのS/Cに関連する症状については、自身で部品交換等を行うけど、それ以外はノータッチである。基本、プーリー、ベルト、ソレノイドバルブ、チェックバルブ、ダイヤフラム、フィルターは定期的に交換している。この辺が不調になると、症状的に過給圧関係に現れる。今回の不調では、過給圧は正常、、、、エンジン回転が不安定になる。そして再現性が無いというもの。当初はS/C関連を疑ったけど、S/C構成部位の症状とは思えない。勿論、S/C関連の消耗品は全て交換済み。
ただ、気になるので、症状から対策を講じる事に、、、、、基本、失火ということで、電気系統?という感じだけど、再現性が特定出来ない。特定の箇所の故障という訳でも無さそう、、、、、で、一番疑うべきはプラグ?
ただ、今どきの四輪、プラグ交換は10万キロレベルだろう?という認識。さらに、ディーラーで車検を受けているので、プラグチェックはしているだろう?という思い込み。
しかし、症状的にプラグっぽいのでプラグ交換を実施。
因みに、今時の四輪はプラグ交換は不要ってイメージだが、取り外してみると、プラグは10万キロ蒸交換のイリジウムプラグではない普通のプラグ。K16R-U11というもの。電極ギャップを計測すると、四本とも1.35mm、、、、広くないか?普通なら0.8mm程度の筈、、、、プラグは白っぽい状況でデトネーション気味、ギャップも広い、、、、プラグ交換された様子も無し。
距離数で6万キロだけど、プラグ交換されていない模様、、、、、普通のプラグなら寿命は2万㎞程度の筈だが、、、
ということで、次は、NGKのPremiumRX、BKR5ERX-11Pに交換。
さて、これでどうなるか?
取り敢えず、交換後の始動性、走行性は普通。直ったかどうか?は、しばらく乗ってからの判断だ。
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