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2019年6月 1日 (土)

追走する電動アシスト自転車

ロードバイクでヒルクライムをしていると、電動アシスト自転車と遭遇する事が少なく無い。

遙か前方に見付ける事もあるけど、その場合、自分の登坂速度と電動アシスト自転車の登坂速度差は僅かであり、まぁ、近付いても追い越す事は殆ど無い。

しかし、背後からの場合、電動アシスト自転車は前方に見付けた時よりもハイスピードで追っ掛けてきているような印象。

ただ、ナイトヒルクライムでは、電動アシスト自転車でも登坂時はふらつく。後方から接近してくると、無音でも後方からふらついたLED照明が近付く事で認識出来る。

背後から吐息が聞こえると、間違いなく電動アシスト自転車の接近である。

背後に一生懸命さを感じると、何となくだけど、抜かれるのは癪に障る。

ということで、自車の登坂速度を13%程度の勾配でも、最高で15km/h程度に引き上げて登坂する。

すると、100%電動アシスト自転車は付いてこない。

今時の電動アシスト自転車、アシスト最大の二倍アシストは10km/hが上限。それからアシスト比が下がっていく。15%では等倍アシスト程度だろう。15km/hでの登坂となると、所用出力は320W程度である。等倍アシストの自転車でも人力で160Wは必要。重たい自転車で普通の人で160Wを維持し続けるのは多分厳しいのかも、、、、

電動アシスト自転車に追っ掛けられたら、アシスト比2倍以下となる10km/h以上の速度を保てば大抵は追い付かれないのだけど、背後から吐息が聞こえるような漕ぎ方で電アシが迫ってきたら、どうしても、少し気合いが入ってしまう。

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