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2019年5月30日 (木)

点滅か、点灯か

自転車の灯火、どっちがよいか?
尾灯については、後続車に気付かせるという意味では点滅だと思う。
一方で、前照灯については、逆走でもしない限りは、自車の進路を照らすという意味では点灯の方が良い。
最近の電動アシスト自転車を見ると、前照灯は点灯、尾灯は点滅がスタンダードであり、この考え方は正しいのだろう。

ただ、逆走自転車であったり、左側通行が徹底しないような混流対面走行するような自転車道、歩道では自車の存在を対向に気付かせる事を考えると点滅の方が良いような気もする。

車道走行を徹底させるのであれば、前照灯は兎も角、自動点灯式の点滅型尾灯は義務化すべきのようにも思う。

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コメント

前照灯、点滅はダメなんですね。
確かに点滅は被視認性は良いけど、視認性は今一です。
尾灯については、LED点滅でも多くはリフレクターも装備しているので問題無さそうですね。
自身は、夜間走行自転車では、近くを広く照らすライトと、遠くをスポットで照らすライトの2つを装備しています。
ただ、基本は電池式で運用しています。
ダイナモ式が良いのは判りますが、どうしても抵抗が気になりますね、、、ハブダイナモ等々試しましたが、どうも今一です。
電磁誘導発電式は抵抗が少ないけど、明るさが不足気味ですし、、
ただ、夜走る自転車は無灯火厳禁で、しっかり取り締まって欲しい気がします。夜間走行の自転車の半数以上は無灯火のような気がします。

投稿: 壱源 | 2019年5月30日 (木) 14時10分

 連続で失礼します。
 以下は伝聞ですが、
 ドイツ(多分EU内共通)では、車重11kg越えの自転車は
・ダイナモライトを備えることが必須(電池切れが無いように)
・連続点灯の尾灯を備えることが必須(こちらもダイナモ必須、点滅灯火、制動灯の併設は可)
・両者とも、停車後、一定時間以上の減光点灯が必須(一時停止、信号停止でも(暗くはなるが)点灯している)
と聞いたことがあります。
 日本のシティーサイクルも、この程度を義務化してほしいものです。
 ちなみに、11kgを切る自転車は、スポーツ車ということで、備えること=組み込み は不要ですが、夜間などは、同等のライトを装着することが義務の様です。

投稿: ひでさん | 2019年5月30日 (木) 10時11分

 前照灯ですが、点滅する灯火は、前照灯とはみなされないので、連続点灯する灯火と併設する必要があります。
 規定では、(まわりに照明がない状態で)10m先の障害物を発見できる必要があります(自転車全長の5.5から6倍程度先を照らせる能力が必要)。点滅、光量不足、光軸不良はすべて無灯火とみなされますので、注意が必要です。
 尾灯も、おそらく点滅灯火だけではNGで、反射板、あるいは、連続点灯の灯火と併設する必要があるものと思います。(尾灯の赤色反射器での代用が認められているので、反射器+点滅灯火はOK)。
 過去見た一番恐ろしい誤用は、赤色点滅灯火を前照灯代わりに付けていたケースです。追従しようと走っていたら、向かってきていました。

投稿: ひでさん | 2019年5月30日 (木) 09時48分

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