高齢者だけでなく、、、、
滋賀県で園児の列に女性の運転する車が突っ込んで二人死亡、二人重体、15人搬送、、、、運転者は女性で52歳と62歳だそうだ。右直事故で正面衝突だそうだ。グレーの先代ノートとベージュ系ツートンのムーヴキャンパスの事故。直進がムーヴ、右折がノート。ムーヴが62歳女性の直進走行。右折がノートの52歳の右折走行。興味深いのは、右直事故だけど、どちらの車両も右前方角部分が損傷して、衝突後に両車とも進行方向に進んでいる。右直事故に多い、右折車両の横っ腹に突っ込むパターンとは違う。
どっちが悪いとは状況次第。まぁ、交差点である。信号の状態等を含めて詳細が判明するだろうけど、交差点では直進車両は右折待ち車両が居れば、もしかしたら出てくるかもと判断出来るし、右折待ち車両も接近車両が居れば、そのまま直進してくるかもという判断は当然付く筈。
自動車に対して、歩行者や自転車が突っ込んでくる事故とは異なり、歩行者に自動車が突っ込む事故というのは、先日の高齢者が自転車親子を轢き殺した事故同様に、100%車が悪い。
現実問題、右折待ち中に直進信号が赤になるのを確認して右折を開始する時、赤信号でも対向車線で凄い速度で直進してくる四輪も少なく無いし、青信号で直進中に有り得ないタイミングで右折を仕掛ける四輪も少なく無い。
最近、高齢者の運転が槍玉に挙がっているけど、女性ドライバーの運転も結構怖い。複数の状況判断が出来ないのか?或いは、私が一番的な強引な運転だったり、或いは、スマホ操作しながらの運転だったりが結構多い。
免許試験には、学科、実技、適性の3パターンだけど、実際は危機管理能力であるとか、注意力であるとか、そういう部分を適性試験に反映して運転許可の付与判断はもっと厳格に行わせるべきのように思う。
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