市街地歩道では、、、
自転車に乗る時、基本、漕がないくらいが丁度良い。歩行者に溢れている。歩道は歩行者のモノ。それを考えると、幅員一杯を占拠する学生や、前を見ずに歩くスマホウォーカーが向かってきても、それを見ると、仕方ないので、停車して待つ。こっちが停止しているところに激突してくる事もあるけど、止まって待っているので文句を言われる事はない。チョットでも動いていたらアウト。そういう対向車と遭遇する時は止まる。これが一番。
前方に幅員一杯で歩く学生を居たとしても、惰性で後方に付けていくのが一番。まぁ、10秒も後に居れば気付いてくれる。気付けば道が開く。そこを通ればよい。
また、幼児が母親とフラフラ歩いている時は、親がこっちに気付くまで、或いは、幼児と十分な距離が確保できて通過出来るまで、歩行者並の速度に減速して抜く。煙の粒子のようなブラウン運動のような幼児の動きは、さすがに読めない。安全第一である。
市街地で雑踏の中で自転車に乗る時は、そう心得ている。
しかし、他の自転車はチョット違う。ベルを慣らしまくって歩行者を蹴散らしながら走る。通勤時間帯になると、自転車が一列になって蛇のように隙間を凄い勢いで歩道を走りまくっている。
あと、通勤通学自転車の多くは、互いが競うように抜き合いながら走る姿が少なく無いけど、あれはチョイ怖い。
歩道の現状、今のままだと、交通事故は減るどころか増える一方だろう。
ただ、自転車にとって繁華街では歩道は有り難い存在。そんな歩道から排除されないように、もっと歩行者保護の観点で運転すべきだと思う。
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コメント
最近は、老いも若きも電アシ、、、、老若男女、大暴走状態ですね、、、、歩道は怖いです。
私は、トンネル内とか、車道幅が狭い橋以外は車道走行専門ですが、世間は殆ど歩道で、しかも暴走ですね、、、
投稿: 壱源 | 2019年6月 3日 (月) 12時58分
歩道での自転車の制限速度は「徐行」。歩行者がいようがいまいが、無条件に「徐行」。一般的自転車のブレーキ性能などから考えると、せいぜい時速5キロ。この速度でふらつかずに走るのは、相当の技量を要求します。ふらふら危なっかしい老人の自転車でも、実際は時速10キロ以上出ていますので、あれは、完全にアウト(速度という意味でも、車道寄りの端を走るという意味でも)。
歩道を爆走する自転車を見逃しているのは、警察の怠慢です。
まあ、制服を着た警察官も守ってはいませんが。
投稿: ひでさん | 2019年6月 3日 (月) 11時03分