前後映像を見て
連休中、前にGEANEE AC-02、後にBVR-01、DRE-200を付けて走ってみた。
前後に付けるなら、2カメラ式のドラレコが良いのかもしれないけど、撮影は後がメインで、前はサブ。
取り敢えず、何処に何を使うか?というのが決まって撮影して映像チェックして、機材は思い通りに機能する事を確認した。
で、機材で映された風景を見て自分の走り方をチェック。
前方視界はGEANEEのAC-02だから広角アクションカムだ。ループ録画で常時撮影するのとは違い、スイッチのON/OFFで撮影録画するもの。
これを見ると、基本的に前を走る四輪車との車間距離は15m程で走っている事が多い様子。50km/hなら教本上の適切な車間距離20mだから少し短いかもしれないが、周りの四輪同士の車間に較べると長め。これ以上広げると、間に他の四輪が入りかねないから、その距離感を測って走行しているから、これを変更するつもりはない。
なお、走行中に併走する四輪の隙間を突いてすり抜けるような走り方はしない。
継続的に車列が続くような状況では、基本、走行中も追い抜きは殆ど無し。車の流れに応じて走る。道路を車団が断続的に走っているような状況では、車団の先頭に出て信号待ちで停まれるように、無理のない追い越しを行って先頭に出で、信号待ちでは先頭に出る事が多い。車団の先頭からの青信号では、単車の機動性を活かして車の流れている速度に一気に到達させて巡航に入る。加速力の差があるために、四輪の車団とは軽く100m以上離れる。後方車載カメラを見ると100m程度は離れている。この間隔は次の信号迄に追い付かれることはまず無い。信号に停まったとしても、そこからの加速で再び100mのスペースを作る事が出来る。
つまり、自身の単車の走り方は、前は詰めても15m以上、後は詰められないように100m程度のスペースを確保して走るパターンである。
ただ、後に100mのスペースを確保していても、以前の記事に紹介したように、ハイパワーな四輪が割と短時間に追い付いてきて後方に接近する事がある。そういう四輪は殆どが制限速度の二倍近い速度で追っ掛けてきているので、素直に道を譲る。そして、爆速四輪のコバンザメとなって、背後を車間20~25mで追走して取り締まられないように速度を乗せるパターンである。自身は先頭を走る事が多いけど、その場合は、制限速度が基本で、上乗せ分は、メーター誤差を考慮した+10%以内で走る事が殆ど。ただ、そこへの到達は乗っている二輪の殆どフル加速で一気に到達させる。その後、遅い加速ながら高い速度で追い付いてきた四輪が居れば、その四輪を利用して、四輪の後で追走するパターン。
車団から離れて圧倒的な速度差で走行するっていうのは、基本有り得ない。単独走行時は、特に法令遵守の速度控え目運転を心掛けている。ただ、後に付かれるのは嫌い。前に付きすぎるのも嫌い。位置取りを特に重視して走るのがポリシーだけど、実際の車載映像を見ても、そんな感じなのが良く判った。
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