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2019年6月 2日 (日)

フレームパイプから検討

ステンレスフレームでつくる。候補は、エンメアッカさんか、アラヤ・ラレーCRSのどっちか。
エンメアッカさんだと、パイプはレイノルズ953、コロンバスXCr、ラレーCRSはカーペンター630だ。

で、パイプの仕様を比較すると、、、

Reynolds953/Carpenter630/ColumbusXCrの順に数値を比較する。
引張強度は、1650-2050MPa/1100-1350MPa/1250-1350MPa
降伏強度は、1500-1900MPa/1000MPa/900-1000MPa
伸びは、14%/15%/16%
硬度は、44HRc/44HRc/26-36HRc
剛性係数は、全部200GPa

だそうだ。まぁ、判りやすいところで硬さ。傷付きにくいのは953か630というところ。953は材質的な意味以外にも相当に硬そう。強度も弾性限界も高い。

どうせ、特異なモノというならば、高強度、高剛性の953が良さそう、、、、

工作とか、作り方とか、そういう選択肢を含めて、オーダーはエンメアッカさんに御願いするのが良さそう。

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