フロントグリップロス
これ、結構怖い。
この冬、昼前迄雨が降っていた日の午後、BTで走行中、一見乾いていたように見えた道路のマンホールを通過中、フロントがグリップを失う。
一瞬で、行ったか?と思うほどバランスを崩すも、マンホールというかグレーチングの幅は40cm程だったので、グリップを回復し、辛うじて転倒を免れた。
遡れば、一昨年、勾配の続くワインディングロードでCXで走行中、下りのコーナーのターンインで、フロントがグリップロス。跳ねるように2~3回ダンピングしてグリップを回復。この際は、瞬間的かつ、グリップを断続的に失っていた距離は20cm以下だったので、危機を感じる事もなかった。
更に遡ると、、、十数年以上前、ガンマで冬の峠を走行中、木陰でアスファルトが黒っぽかった部分で、思いっ切りスリップダウン。フロントから滑って転倒した事がある。
幸い、転倒した先が雑草の生えた緩斜面だったので、車体のダメージはアッパーカウル、センターカウルというところだった。
ただ、単車ではフロントグリップを失うと、結構厳しい。
ウェット路面、冬場の低温路面、ラインで不可避な配置のマンホール、それから、劣化してグリップが無くなったタイヤ、、、、こういう条件の時は注意が必要。
| 固定リンク
コメント