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2019年6月17日 (月)

対電アシ可能な勾配は?

ロードバイクで電アシに対して勝る事が出来る勾配は?

まぁ、基本は乗り手次第だけど、自分の場合、生活道路である団地のメイン道路で遭遇する電アシから追い掛けられる時、問題無い勾配エリアと、逃げ切りが厳しい勾配エリアがある。

逃げ切り可能な勾配エリアは、最大斜度で12%以下の範囲。この程度なら何周走っていても、つまり、距離を相当に走り込んで疲労していても、自分の機材を使えば登坂速度で13km/h以上は楽勝で維持出来る。こういう勾配エリアでは電動アシスト自転車に追い掛けられたとしても、自身のスイッチを入れれば追い付かれる事はないみたいだ。

しかし、コースのところどころにある平均斜度16%を超えるエリアでは、浅い周回数で有れば問題無いけど、疲労が蓄積した状態では維持可能速度が10km/h以下になる場合もある。登坂速度が10km/hを切る状況となる勾配では、電動アシスト自転車のフルパワーアシスト領域でもあり、なかなか厳しい。登坂速度が10km/h以上を維持出来る速度域ならば、電アシのアシスト比は2倍以下になるから漕ぎ手の負担は一気に増大する。登坂速度で15km/h以上になると全く問題無い。

自身の走行速度が10km/h以下に落ちてしまうような勾配路は、電動アシスト自転車から逃げ切ることは難しい感じだ。

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