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2019年6月28日 (金)

解像度、画素数

動画はHD解像度は当たり前。今や4K、8Kとか言っている。静止画も1000万画素は普通の話。画像の画素数は飛躍的に向上している。
確かに、画素数、解像度が増えれば画質は精細になるのは確か。
ただ、その精細さが活きるのは、画素を個別に表現する画面の広さが大前提。大画面でなければ、画素数なりの画素の表現は不可能である。
この高精細画像、一見凄く有り難いように思えるけど、その分、データが膨大なサイズとなる。画素数に比例し、フレームレートに比例してデータは増大する。SD解像度(VGAサイズ)を基準にすれば、100万画素で3倍、1000万画素で30倍のデータサイズとなる。フレームレートが倍になれば、動画のデータサイズも倍となる。
ただ、個人的にはVGAサイズの画面でしか確認しないので、静止画ならSD解像度が基準、フレームレートなら従来通りの30fpsで十分と考えている。
小さなデータだと、データの交換、取り出し、転送が簡単。大きなデータは時間と容量の消費が莫大、、、、

ただ、今時は、映像機器にSD解像度での撮影が無いものも少なく無い。

個人的には、ドラレコ、アクションカメラの類は、最低でも基準解像度でSD解像度撮影を残して置いて欲しい、、、、そういう風に思う。

何でもかんでも高画素化、高解像度化はチョット嫌。

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